ミトン

JUGEMテーマ:編み物

 

こんにちは。

 

クリスマスも終わり、お正月準備で忙しなくなってきましたね。

 

昨日から寒波が来てるせいか急に寒くなって、手袋がないとちょっと手が痛い。

 

寒い冬を過ごすバルト三国ではミトンは必須アイテム。

民芸としても有名ですね。

 

それぞれ地域によって特徴があります。

 

エストニアのムフ島では透かし編みや刺繍のミトン。

キフヌ島では伝統のキフヌ模様を編み込んだミトン。

ラトビアではお花や幾何学模様を編み込んだミトン。

など。

 

 

 

こちらのミトンはムフ島で購入したもの。(私物)

透かし模様が入っています。

ムフの特徴としては作り目が伝統的な編み方です。

この編み方については以前ブログでも紹介しています。

作り目についての記事はこちら→☆☆☆

 

 

 

ムフ島のミトン

作り目が独特

 

 

 

 

キフヌ島のミトンは厚みがあり、風を通さないくらいしっかり編み込まれています。

本当に温かいです。

生活の中で生み出された技だなと思います。

 

 

 

キフヌ島のミトン

手の部分が厚みがあり温かい

 

 

 

 

こちらのミトンはエストニアで仕入れたものですが、模様はラトビア風です。

花柄がとてもキュート☆

少し長めなので手首までしっかりカバーしてくれ、コートとの間の隙間風も防いでくれます。

シンプルなコートに合わせるとすごくポイントになって目立ちますね。

 

ラトビア風ミトン

花柄が鮮やかでキュート♪

 

 

寒い冬をミトンを付けてお洒落を楽しんで欲しいです。

 

ちくちくバルト舎online shopでも取り扱ってますので、是非ご覧くださいね。

 

 

今後、オリジナルでミトンや指なしの手袋なども作っていこうと思っています。

出来上がったらブログやonline shopでご紹介しますね。
 

 

*年末年始のちくちくバルト舎online shop営業について*

2017/12/29(金)〜2018/1/3(水)の期間お休みさせて頂きます。

年内の最終発注受付日は12/28(木)とさせて頂き、年始の発注受付は1/4(木)となります。