2017.07.31 Monday
ソバの里ファームステッド
JUGEMテーマ:バルト三国
*英語訳は後日アップします。English translation will be uploaded at a later date.
7月31日
リトアニア 2日目・Pamerkiai1日目
今日は午後からPamerkiaiへ移動。
ホテルを早めにチェックアウトし、駅のコインロッカーに荷物を預けヴィリニュスの旧市街へ。
昨日見つけた民族衣装の展示のポスター。
駅のインフォメーションで展示場所を聞き、旧市街へ向かうもミュージアムが見つけられなかった。
時間勝負だったのでミュージアムは諦め、気になるお店をいくつか見に行きました。
昨夜見つけられなかったレストラン「Kitchen」を見つけることが出来たので、ランチをしました。
レストラン「Kitchen」
オシャレでカッコいいお店
キッシュのセットをオーダー。
前菜に出てきたビーツの冷製スープがとても美味しかった!
お手製のパンもめちゃくちゃ美味しかった〜♪
ビーツの冷製スープ
ベジタブルキッシュ
ランチの後いろいろ行きたいお店などに寄ったりして、駅へ戻りました。
途中、ゲリラ豪雨に遭い雨宿りして時間を潰してしまったけど。
15:07発の電車に乗ってPamerkiaiへ。
写真はないのですが、2両しかないローカル電車。
この電車の入り口が高くてステップが3段もあり、乗る瞬間青ざめました。
スーツケースを持ち上げられるのか?
気合を入れて持ち上げようとした瞬間に若い男の子が手伝ってくれて助かりました。
ありがと〜(涙)
16:21にPamerkiai着。
降りるときにも気合を入れてスーツケースを降ろそうとしたら、ファームステイ先の息子さんが出迎えに来てくれスーツケースを電車から降ろしてくれました。
ありがたい〜。
駅から歩いてステイ先へ向かう途中、吊り橋を渡りました。
ファーム手前にある吊り橋。
真ん中に穴が開いていてちょっと怖かった(笑)
歩くこと10分ほど。
ファーム到着!
ステイ先の「Grikucis」
絵本から飛び出したようなお家。
まるでターシャ・テューダーの世界でした。
私が泊まるお家
まるで絵本に出てくるようなかわいさ
家の裏にサウナとお風呂があります
至る所にお花がたくさん咲いています
後ろの白い花がソバの花
レンタルカヌーもあります
部屋に荷物を置いてからオーナーのライマさんが作ったソバの実ケーキとお手製のチーズでティータイム。
自然を眺めながらのお茶は美味しかった〜。
ライマさんお手製のソバの実ケーキ
ティータイム後、ライマさんによるソバ料理のレッスンスタート。
ソバの花
ソバの実を植えてからお花を刈ってドライにした後、ソバの実を収穫するまでの説明と実践をしてくれました。
初めて鍬でソバの花を刈りましたが、全然上手く刈れなかった。
右側が刈ったばかりのソバの花
左側が1年ドライにしたもの
写真はないのですが・・
大きな木の棒でドライにしたソバの花束をバンバン叩き、ソバの実を収穫します。
昔ながらのやり方だそうです。
そして石臼で製粉。これがめちゃくちゃ重い。
両手で回すも重すぎてなかなか回せない
ライマさんは簡単に片手でクルクル回してた
驚きです!
石臼で挽いた粉をザルでふるい落す
このザルはかなり昔のものらしいです
Grikucisオーナーのライマさん
昔ながらの薪のクッキングストーブでパンケーキを焼きます
リアルターシャの世界で見ていてワクワクしました
ソバの実パンケーキ完成☆
ライマさんお手製のイチゴジャムを添えて
最高に美味しかった!
レッスン終了後、ライマさんが飼育しているアヒルがいなくなったと、川へ捜索に。
アヒルを探しに川をボードで進むライマさん
かっこいい〜!
結局数匹は見つからず、どうやら野鳥に襲われたらしい
自然界は厳しいですね。
ペンギンのようにあるくアヒルたち
明日の午前中にソバの里を発つ予定でしたが、ライマさんに引き止められ予定を変更し午後に発つことにしました。
午前中に養蜂体験をしてほしいとのこと。
確かにここではのんびり滞在した方が楽しめるな〜と思いました。
養蜂体験、なんだか楽しみ。