2019.03.17 Sunday
かわいい食の旅レポート
JUGEMテーマ:料理
ちくちくバルト舎のアラタです。
3月も半ばになりました。
今年はやたらと時間の流れを早く感じます。
気づけば1ヶ月ほどブログ放置状態でした。
日々のことに追われ、今年の目標であった毎日ブログ更新は全く出来ず(笑)。
途中まで綴ったブログがいくつもあってアップ出来ていないという現状です。
今日からせめて週3回更新していけるよう頑張ってみようと思います。
昨年11月の個展以降、イベントが立て続けにありました。
いろんな方々にお声掛けして頂き、ご縁も広がって嬉しい限り。
本日は振り返って1月と2月に開催、参加したイベントについて報告したいと思います。
1月はエストニア料理屋さんとのコラボイベントを1月19日(土)に開催しました。
テーマは「ちくちくバルト舎」と行くかわいい食の旅。
私がエストニア旅行、そして留学中に食べたエストニア料理を再現し、その土地のお話をするという内容のイベントです。
イベントの告知を2ヶ月前にしましたが、あっという間に満席となりビックリ。
興味を持って下さる方の多さに驚きました。
会場は上野のキッチハイク。
初めて訪れましたが、空間が広く素敵な会場でした。
私は雑貨販売とスライドの設置をし、スタンバイ。
イベントが始まる30分前くらいから参加者の方々がぞくぞくと来場。
エストニア料理屋さんのKeikoさん、ウルモさんとお料理を作る方、ちくちくバルト舎の雑貨を購入される方など様々。
お料理作り
エストニア雑貨の販売
皆さん揃って、お料理も準備OKとなりスライドを観ながらのトークショーが始まりました。
今回のメニューは、
サラダ
魚のスープ
チキンのミートボール
チキンのホワイトソース掛け
黒パン
クランブルケーキ
豪華ラインナップです。
スライドを観ながら、お料理を食べたそれぞれの土地のお話をしました
スタートと同時にサーブされたのが、お魚のスープ。
こちらはムフ島のフィッシュレストランで飲んだスープが美味しく、再現して頂きました。
ムフ島で飲んだ魚のスープ
再現した魚のスープ
魚のスープを再現する際、材料に使う魚を何にするかを悩みました。
現地にいる手芸のTiina先生やエストニア語のMaarja先生、そしてジーマに魚のスープの材料について問い合わせたりして。
現地では主にサーモンが使われるそうですが、私がムフ島で飲んだスープは白身魚だったので、タラを使うことになりました。
一口飲んで、しっかり再現されてることに驚き。
ムフ島で飲んだスープだ〜!と感動しました。
そしてメインディッシュ。
まずはチキンのミートボール。
こちらは初めてムフ島を訪れた際、レストラン「Koost」で食べたもの。
ムフ島のレストラン「Koost」で食べたミートボール
再現したミートボールと付け合せのサラダ
付け合せのサラダまで再現されていて美味しかった〜♪
初めて食べたムフ島の食事の再現だったので、食事した時の記憶がフワ〜っと蘇りました。
次のメインは、キフヌ島で食べたチキンのクリームソース掛け。
キフヌ島のチキンのクリームソース掛け
再現したチキンのクリームソース掛け
キフヌで食べたチキンは皮付きチキンでかなりワイルドな感じでしたが、再現されたチキンは胸肉を使っているので上品でした。
クリームソースとマッチしてこれも美味しかった。
最後はセト地方のオビニッツアで食べたクランブルケーキ。
オビニッツアで食べたケーキはシーバックソーンのソースが入ったものでした。
今回はベリーとリンゴを使ったクランブルケーキを作って頂きました。
オビニッツアで食べたシーバックソーンソース入りクランブルケーキ
甘酸っぱくて美味しい!
再現したベリーとリンゴのクランブルケーキ
11月のツアーイベントの際もお願いして作っていただいたクランブルケーキ。
今回はリンゴも入っていて甘酸っぱく美味しかった〜。
クランブルのサクサク感が再現されていて、このデザート大好きです☆
お料理それぞれが見事に再現されていて、感動しました。
もちろんレシピがある訳ではなくて、写真と私の味覚をお伝えしただけなのに凄い!
Keikoさん、ウルモさん、ありがとうございました。
そして、参加者の皆さんもありがとうございました。
今回のイベントではエストニアの旅についての質問よりも手芸についての質問が多かったことが少し驚きでした。
エストニアの手芸に興味ある方が多いのだなと改めて感じた1日でした。
このイベントの際に個展(3月末開催予定)のお知らせをいたしましたが、諸事情により延期となりました。
また、会期が決まり次第ブログやSNS等でご案内したいと思います。